8日目。最後に靴だの鞄だのの買い物。ランチはちょっと高級指向に転換してGeorgesというリストランテに行く。ミックスサラダ、シーフードのタットチーネ、シタビラメのホワイトソース煮。お酒はスプマンテ。食事のおいしさもさることながら、白いスーツに身を固めた年期の入ったおじさんが3人かかりでサービスしてくれたことに感動。
これにてローマナポリカプリ食い散らかしの旅もおしまい。南イタリアの食事がこんなにおいしいものとは知らなかった。いろんな料理があるのに入門編のメニューしか食べられなかったのが悔しい。これからはせいぜい東京のイタリアンに通ってイタリア料理を勉強して、いつか近いうちにリターンマッチをやらかしたい。