2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

「大分の郷土料理がいかに旨いかぜひ食べてみてほしい」と言う知り合いに連れられて、大分駅近くの都町と呼ばれる繁華街にある郷土料理の店を訪れた。店名は内緒。 酒は麦焼酎「舞香」。これが尋常な味じゃない。まるでアイラ島のシングルモルトのような個性…

8日目。朝早くバルセロナに到着するが、昼に出航するのでゆっくり食事を楽しむ時間がない。この芸術都市に来るのは3回目。サクラダ・ファミリアだのピカソやミロの美術館だの「見もの」は経験済なので、それほど「あれも見たい、ここも行きたい」気分はない…

Marina Deportiva, Muelle de Levante 6, Puerto 96 520 75 89 7日目の寄港地はアリカンテ。アンダルシア地方の地中海沿岸はコスタ・デル・ソルと呼ばれるが、バレンシア地方まで来るとその海岸はコスタ・ブランコと呼ばれる。ここアリカンテはマラガやカデ…

6日目の寄港地はジブラルタル。海峡を隔ててわずか20キロ先がモロッコ、海からすぐ切り立った崖がそびえる地形もあり、安全保障上重要な拠点であったらしく、今でも英国領になっている。観光的には面白いかもしれないが、食い散らかし的には何もない街である…

Rua Marques de Fronteira 21 386 22 11 5日目の寄港地はリスボン。ポルトガルの料理はとても美味しい。5年前に行った南部の海辺のレストラン「ヴィラ・ジョヤ」のことは今でも忘れられない。そのときポルトガルには☆のレストランがヴィラ・ジョヤ1軒しかな…

エル・アルヒーブ El Aljibe Plocia 25 956 26 66 56 フラメンコを見ながらトルティーリャと生ハムをつまんだので、ランチは軽目に。エル・アルヒーベ(ミシュランスプーン1)。昨日と同様、伝統料理が食べられることは事前に確認済。アンダルシア名物『魚…

ラ・カヴァ La Cava Antonio Lopes 16 956 21 18 66 4日目の寄港地はカディス。スペインに行くならぜひフラメンコを見たいが、ポルトガルのファドがそうであったようにフラメンコのショーは夜9時を過ぎないと始まらないので、クルーズでは無理とあきらめてい…