パリ2日目。朝起きて朝市を見学し、カフェで朝食。午前中はルーブル見学。半日で回れるわけもなく、ピラミッド形の入り口の行列の長さと、モナリザの人だかりの多さばかりが印象に残った。
レ・アルの"Mariage Freres"という紅茶の専門店で軽目の料理も出す店でランチ。サーモンの料理を2種類いただく(焼いたのと生っぽいのと)。これもおいしかったが、食後のケーキと紅茶もとてもよかった。
午後はピカソ美術館。この史上最大?の巨匠の絵をこれだけまとめて見たのは初めて。圧倒された。
ディナーはホテルからカルチェラタンまで歩いて"Shez Toutoune"へ。大きな花瓶のような壷に入った絶品スープで始まり、前菜(ズッキーニ、メロン)、主菜(仔牛の腎臓の煮込、白身の魚のポテトグラタン添え)、デザート。ワインはハウスワインのハーフボトルを赤白1本ずつ。料理は文句なしにおいしかったが、フランス語のできない客には慣れていないのか、あまりよいサービスを受けられなくて残念だった。