神戸市中央区中山手通1丁目9-11
078-334-7255
3日目のランチは、神戸に来たらやっぱり神戸牛だよね!で、生田筋のステーキ屋「モーリヤ」(神戸市中央区下山手通2-1-17、078-391-4603)。コロッケに行列ができる元町の森谷肉店とは、昔オーナーどうしが兄弟であったそうな。Sはサーロイン、ぼくはリブロース。1人5千円(赤ワイン代は別)払ったのだが、泣きたくなるような薄い肉だった。味はいいんだけどね・・・。アメリカでステーキをよく食べた僕には、肉質が低くてもいいから、イタリア料理屋でぶ厚いTボーンステーキのほうがありがたい。
ディナーは明石のタイやタコを食べたくて寿司屋へ行くことに。選んだのは東門街から少し入った路地にある「栄美古」。つまみ(関西では「アテ」)でシャコ(茹)、トリ貝(生)、タイ(生)。納豆と刺身を混ぜて海苔で巻いて食べる「バクダン」、若竹煮。握りでタコ(生)、鰹(タタキ)、平鯵(シメ)、鰆(シメ)、小鯛(シメ)、ハマグリ(煮)、ぶどう海老(生)、ホタルイカ(生)。冷酒。内装は上品で素敵で清潔だったし、サービスもきちんとしていたし(入ったばかりっぽい女子は除く)、お寿司はネタにきちんと仕事がしてあって美味しかった。値段もそれほど高くない。接待や同伴の客が多い感じがしたが、これは歓楽街の高級寿司屋なら仕方ないでしょうね。
寿司を食べた後なのに、どうしてもお好み焼が食べたくて、生田筋の「お好み道場」(神戸市中央区北長狭通1-9-11、078-391-0116)へ。ネギ(豚)とモダン。おばちゃんがじゅーじゅー焼いてくれて、自分で青海苔とカツオ節をかけてテコで食べる、ぼくが思うところの「正調関西お好み焼き」。ふんわり柔らかく焼きあがっていて旨かった〜。寿司の後なのにペロリと食べられた。