エル・アルヒーブ El Aljibe
Plocia 25
956 26 66 56
フラメンコを見ながらトルティーリャと生ハムをつまんだので、ランチは軽目に。エル・アルヒーベ(ミシュランスプーン1)。昨日と同様、伝統料理が食べられることは事前に確認済。アンダルシア名物『魚のフライの盛り合わせ』をまず頼む。これは、街なかのカフェでオヤジたちがビールを飲みながら食べているのを見ると、大小取り混ぜた魚やエビの丸揚げが山盛りになった豪快な料理なのだが、さすがにミシュランに載る店だけあって、ここで出てきたそれは、イタリアでよく食べたフリット・ミストのような上品な一品であった。それからタパスを1品。自家製コロッケとイカの墨煮。ハウスワインを白赤1杯ずつ。
夜は船のメインダイニングで、Sはトマトスープとホウレン草のパイ。僕は野菜のグリルと牛肉(リブ・アイ)のステーキ。ワインはキァンティ・クラシコChianti Classico docg "Rocca delle Macie")。