港区白金台4-9-18バルビゾン32 B1
03-5793-5300
4ヶ月ぶりのグラッポロは今日も満員。厨房3人、フロア3人とも元気いっぱい。ワインは久しぶりにキャンティを選ぶ。チェローレの2000年。最後の6本だそうだ。とてもできがよくて、もう酒屋でも買えないらしい。深くしっかりした味だが優しさもある、とてもバランスよく上品にまとまった味だ。
山菜とヤリイカフリット、ラディッキオのピアダ、菜の花とカラスミのタリアテッレ、サンマルツァーノトマトとストラッキーノチーズのフェットチーネ、ヤンバル豚の炭火焼。相変わらず、ぎりぎりしか塩を使わない素材の味を活かした品のある味。やっぱり僕らにはバッチョーネとここがいいな。
前菜のボリュームが大きいので最後まで行けないかもと思い、パスタはポーションを小さくしてもらった。何とか完食したが、デザートはとっても無理だった。次回からは4皿以下にしよう。最後に、お店からグラッパ(Ruffino)を一杯ずつサービスしていただく。