{僕の手料理]

アクア・パッツァの雄姿!

文化の日なので仕事は休み。コナミで筋トレと水泳。昼はカレーライス。午後、Sに付き合ってホテルニューオータニ美術館で「肉筆浮世絵と江戸のファッション〜町人女性の美意識」という展示を見る。
夜はまた張り切って料理。天然真鯛と牛脛肉と豆乳を買って帰って「アクア・パッツァ」と「豆乳のポトフ」とメインを2品。さらに小皿で「春菊のゴマ和え」「ほうれん草のおひたし」「セロリの佃煮」。ワインはカタルーニャの白ワイン、Ca N'egtruc 2007をいただいた。
いつものことだが料理がたくさん余ってしまうが、これは冷凍できるものは一部冷凍、残りは翌日以降数日で消費される。
今日の一品<天然真鯛のアクア・パッツァ>
今日はいかにも天然真鯛が美味しそうだったので衝動買い、単なる塩焼きじゃもったいないのでアサリも買い込んでアクア・パッツァを作ることにした。その昔ろくにイタリア料理も知らずに初めてイタリア(ローマ、ナポリ)旅行したとき、こればかり食べてた。今でも好きな料理で、客が来たときたま〜に自分で作ることがある。
フライパンでオリーブ油を熱してニンニクとアンチョビを入れて鯛を焼く。鯛の皮が縮んでしまわないように、予め皮に切れ目を入れ、焼くときは身の側から焼く。鯛に焼き目がついたらプチトマト、黒オリーブ、ケッパーをゴロゴロっと入れ、砂抜きをしておいたアサリを入れ、白ワインと水を入れて塩コショウして乾燥オレガノを振って、蓋をして弱火で10分弱煮ていく。見た目も豪華、味も白ワインにドンピシャのご馳走だ。