ラタトゥユ

連休最終日。昨日今日は過ごしやすい気候でありがたい。録画して貯まった中から選んで映画を観る。昼食は昨夜の残りの豆料理とパンとビール。
夕方、目黒雅叙園辻村ジュサブロー展を見に行く。
夕食は、「里芋と小豆の煮物(Sが豆を発芽させるのに凝っているので、僕はこれを使った料理をいろいろ考えるわけだ)」「ラタトゥユ(赤ピーマン、黄色いプチトマト、ブロッコリ、黒オリーブ、玉葱、イタリアンパセリ)」「チャプチェ(春雨、豚肉、キャベツ、エノキ、玉葱、長ネギ、生姜)」。スペインの赤ワイン(アライア/デヘサ・デ・ルビアレス/2005年)。マドリッドバルセロナの真ん中くらいにあるルビアレスという場所で作られたワインらしい。まろやかだがちゃんとコクのあるなかなかの安旨ワインだ。
今日の一品<ラタトゥユ>
ラタトゥユはよく作る野菜料理だ。要は野菜を地中海ふうのハーブと美味しい塩とオリーブオイルで炒め、野菜の水分で蒸し煮のように仕上げる、南欧の惣菜である。今日は本格的にアンチョビと黒オリーブで味のベースを作り、スーパーで見つけた黄色いプチトマトで見た目をきれいにして、Sが栽培しているイタリアンパセリを最後に混ぜて爽やかさを出してみた。