発芽レンズ豆美味しそうでしょう?

午前中コナミ。昼食はイワシと小松菜のスパゲティ。
夕食はがんばっていろいろ作る。「(和)鶏ぶつ切り肉と大根の煮もの」「(洋)カボチャ、赤ピーマン、ナスのロースト」「(中)空豆と青梗菜の炒め」。そして今日一番食べるのが楽しみだったのが「発芽レンズ豆のサラダ」。最近Sは毎週後半になると数日かけて豆を発芽させる。これを週末僕が料理するのだ。今週のレンズ豆は、さっと湯がいてレタスと混ぜて、オリーブオイルとレモンと塩コショウでサラダにした。発芽して栄養素が最高に高まった豆の滋味あふれる味をシンプルに調理したこの一品の美味しいことといったら。


発芽野菜のレシピ 

カジキは立派なご馳走だ

午前中コナミ。昼食はトマトとブロッコリのスパゲッティ。
夕食は「カジキマグロのムニエル」「ソーセージとモロッコインゲンのソテー」「里芋と発芽大豆とコンニャクの煮もの」。カジキマグロはご馳走ぽくしたくてオレガノコリアンダーを使ってみた。それ以外は普通に塩コショウして小麦粉をまぶしてゆっくり焼くだけ。ソーセージとモロッコインゲンのソテーはタマネギで甘い味を作って赤ピーマンで色合いを美しくしてみた。煮ものの大豆はS数日かけて発芽させたもので味わい少し違う。料理を作るというのはいろいろと楽しいものである。


魚料理を極めよう

新鮮さがほとばしる野菜

コナミでゴルフ、自転車、筋トレ、水泳。お昼は昨夜作っておいた「鶏肉とジャガイモ人参セロリの煮込み」と「トマトのパスタ」と「ベランダ菜園で育てた生野菜」。夜は和風お惣菜「豚肉とネギの炒め」「大豆の五目煮」「里芋と舞茸の煮もの」と日本酒→焼酎。
今日の一品<ベランダ菜園で育てた生野菜>
Sがベランダで種から育てた野菜を収穫したもの。イタリアンパセリ、イタリアンレタス、ルッコラ、ホウレン草。苦味がしっかりあっておいしい。なかなか大きくならないのでなかなか収穫できない。きわめて貴重な一品である。


ベランダ園芸で目指せ自給自足のエコライフ

鮟鱇は食感が面白いよね

コナミでゴルフ、エアロビクス、自転車、筋トレ。お昼は豚肉チャーハン。「食彩の王国」というTV番組で鮟鱇をやっていて食べたくなったので、夜は鮟鱇鍋。日本酒は新潟加茂の山崎酒店オンラインショップで買った「萬寿鏡じぶんどき純米吟醸」。この酒は僕好みのウマクチ(辛くない)。美味しくていくらでも飲めて困る。
今日の一品<鮟鱇鍋>
昆布と干し椎茸とカツオでとっただしを土鍋に入れて、鍋用の鮟鱇一式と野菜(白菜、ネギ、春菊、エノキ)を入れて、日本酒と醤油で味をつけて煮込む。

携帯で撮影した大円寺

年末年始連休最終日。今日はジョギングで山手通りのお寺、蟠龍寺(ばんりゅうじ)へ。正式には「浄土宗霊雲山蟠龍寺」。ご本尊は阿弥陀如来。その後コナミスポーツでゴルフ、筋トレ、ストレッチ。帰りに行人坂の大円寺(だいえんじ)による。こちらは「天台宗松林山大円寺」、ご本尊は釈迦如来。この寺は1772年に江戸の半分を焼き尽くし明和の大火の火元となった寺だそうで、焼けてから1848年まで再建されなかったそうだ。
ちなみにこの年末年始に訪問したお寺はすべて「山手七福神巡り」に含まれるお寺である。西から順に、瀧泉寺恵比寿神、蟠龍寺=弁財天、大円寺=大黒天、覚林寺=毘沙門天


目黒界隈を散歩する時のお役立ち本

Jackie Brownが一番好きかな

Sが走らないというので僕ひとりでジョギング。白金台からガーデンプレイス(今日観る映画の券を買う)を回って帰ってきた。
今日は正月に観るつもりだったタランティーノの新作を観に行く。一番近いガーデンシネマでかかっているのでラッキーだ。この映画監督は92年に会社の研修でフィラデルフィア滞在中に偶然「レザボア・ドックス」を観てそのスタイリッシュな暴力描写に驚き、次の「パルプ・フィクション」でぶっとんだ。「ジャッキー・ブラウン」もしみじみとよい映画だった。しかしNYで観た「キル・ビル」はちょっといただけなかった。「デス・プルーフ・イン・グラインドハウス」は観てない。
・・・いやはや、タランティーノが戦争映画を作ったらこうなるというような映画だった。面白い。面白いけれども、ナチの問題をここまで面白く映画にしてしまってよいのだろうか。彼は間違いなく映画の天才なんだろうが、果たして人間としてどうなんだろうねという印象を受けた。僕は良識的な思考や判断の枠にとらわれず、かなり積極的に芸術や娯楽を柔軟に愛する人間であるが、その僕に居心地の悪さを感じされるのだから、やはりタランティーノはたいしたものだとも言える。


タランティーノDVD

仔羊とジャガイモセロリ

東京都港区白金台1-1-47
おせちと雑煮を食べてから、今日もジョギング。五反田に出て桜田通りから清正公へ。桜田通りから目黒通りに入る交差点として有名と思うが、実はお寺である。正式には「日蓮宗最正山覚林寺(かくりんじ)」。加藤清正ゆかりのお寺であることから清正公、「きよまさこう」ではなく「せいしょうこう」と呼ばれる。勝負祈願の寺だそうだ。
さて今日は客が来てホームパーティーである。午後から料理の腕を振るう。
「蛸と野菜とペンネのサラダ」(蛸が売り切れだったので正月用の酢蛸を買って水にさらして代用した)、「牛肉と根菜の炒め煮」(おせちの出来がよかったので客にも出した)、「鶏肉と大根とレンズ豆のインド風」、「韓国本場風チャプチェ」(ケンタロウの『男子ごはン』で見たとおり作ってみた)、「東南アジア風エビチリ」(初めての試み。自分なりに作ったら結果的にシンガポールのシーフードのような味になった)、「仔羊のパン粉焼き」(これは定番)、「ジャガイモとセロリの蒸し焼き」、「ベーコンと余った野菜のスパゲティ」。・・・しかし我ながらなんでこんなに料理が好きなのかわからない。
ワインはスプマンテ(Frescobaldi)、南仏の赤(La Passion Grenache)、ボルドー(Chateau Grand Rousseau 2006)。


男子ごはん